コロコロ座面の高さが変わる変化椅子の作り方 (素人の設計図公開)

近所の保育園の給食風景を見学させていただいた時のこと。
ちゃんと座って、前向いて、自分で食べてる園児さん達に驚愕しました。

小さい子供にとって、座った姿勢で「足がついて踏ん張れる」というのが、
とても大切なことらしく、
おやゆび姫が座って食べれないのは椅子のせいなのか!!?
と、椅子を見直すことに。
(結局、座って食べれるようになったのは3歳すぎてからな気がするけど…環境を整える努力は無駄じゃなかったはず…はず。。。)

その保育園で使われていた、素敵な椅子。
それが変化椅子でした。

いいじゃん♪ということで、
探してみてびっくり、一個1万円くらい…するのですΣ(゚д゚|||)


………
…自作しよう… 

と、いうことで、ど素人ががんばって作ってみたので作り方を公開します。
だいたい、8000円くらいで、椅子が二つできました!
本当にDIYど素人なので、細かいことは色々ご勘弁を。

変化椅子とは

歩き始めの赤ちゃんから就学前くらいまで幅広く使うことができる素敵な椅子です。
コロコロ回転させると、座面の高さが変わる!ので、子供の身長や用途にあわせて調節できるというもの。

机椅子セットにしたり、(もちろん子供も座れます)

机にもなる変化椅子

人形の家にしたり(積み木は1Fダイニングテーブル、2Fベッドに見立てております)

人形の家になる変化椅子

2個くっつけて、ぬいぐるみのベッドになったり

ベッドになる変化椅子

いろんな使い方ができます。


子供達は他にも、踏み台にして、
お手伝いしてくれたり、
お菓子を盗んだり…してくれてます。

縦にすれば大人も座れるので色々使えて優秀です!
ほらほら、作りたくなってきましたね?
では、作り方いってみましょう!

変化椅子を作ろう!

変化椅子

1.設計図を持って、ホームセンターで板を買う

買い物リスト

パイン集成材

  • 18×250×910mm 2枚
  • 18×300×600mm 1枚

座るものなので比較的丈夫で安価な「パイン集成材」を使いました。
安いんですが、杉やファルカタ集成材はやめておきましょう。
柔らかいので安全性が不安です。

購入したら、このようにカットしてもらいます。
同じ色の丸印がついているところは同じ長さにしてくださいね。

変化椅子設計図

これを組み立てると、椅子が2脚できるのです!(椅子A、椅子Bって意味です。同じものができます。)

まだホームセンターを出てはいけません!!

黄色の板ですが、「肘当て」の部分になります。
触って痛くないように、角を丸くしてあげましょう!
ホームセンターに、ノコギリやヤスリを借りれる作業場があれば、そこでやっちゃいましょう!
もちろん家でやってもOKです。

角を、ほんの5mm〜1cmくらい、のこぎりでおとします。

角を落として丸くする

そして、ひたすらヤスリで丸く整えてあげましょう。
鉄製のやすりがあると割とすぐです。100均にも小さいのなら売っています。

他、最低限必要な道具は、こちら。ついでに買って帰りましょう。

買い物リスト
  • 電動ドライバー&ドリル
    (ドリルはネジ用の4mm、ダボ穴用の6mm、ネジ隠し用の8mmを使用しました)
  • ノコギリ
  • 木工用ボンド
  • 木ネジ (5cmくらいある長めのものがおすすめです)
  • 木ダボ(6mm)
  • 丸棒 (8mm)
  • 紙やすり(240番と400番くらい)
  • 紙やすりを巻きつける板(木材カットのところで端材をもらえるはず)
  • 仕上げ用ニス、刷毛

2.印つけ

図のピンクの板の位置をお好みできめて、
接着面側に印をつけていきます。
我が家は、低い方の座面が12.5cmくらいになるように作りました。

3.下穴を開ける

いきなりネジをさすと板が割れるリスクがあります。
必ず木ネジより細いドリルで下穴を開けましょう。

下穴を開ける時も、接着面側からドリルをあてるようにすれば、
多少ドリルが曲がったとしても、接着面だけはぴったりな位置に穴が空くはずです!(不器用の知恵!)

下穴
下穴

今回はちょっとこだわりで、
図の青の板を上にした時、テーブルのように使えるよう、ネジ穴を開けない工夫をしました。

下穴
下穴を開ける位置

赤と青の板を、ネジを使わず、ダボ継ぎします。
青い板のドリルは、貫通しないように注意してくださいね。

初めての方は、「ダボ継ぎ」で検索してみてください(^-^)
ぴったりのところに穴を開けたり、ドリルの深さを調節する道具とかもあるのですが、
私はズボラなので(使うのウチの子だし)
普通に印つけて貫通させないようにビクビクしながら穴開けました!

黄の板は、ドリル貫通させてOKです。
…が、こちらもこだわって、ネジが直接子供の手に当たらないように、隠してやりましょう!
下穴と同じ穴に、8mmくらいの(ネジの頭より大きければOK)大きな穴を途中まであけます。最後に大きな穴を木の棒で蓋をします。

ダボ継ぎ

4.組み立て

まずは青と赤の板を木ダボとボンドで接着します。

組み立て

きちんと乾燥させてからのほうが作業はしやすいのですが、
私は絶対に、他の木の下穴がズレてる自信があったので、(おい)
多少の位置調整がきく、ボンドが生乾きの状態で、
どんどこ黄の板もネジ留めしてしまいました。

黄と赤、黄と青の接着面にもボンドを塗っておくと、より丈夫になります。

おお!もうだいたい出来てしまいましたね!

これからはこだわりの部分…
ボンドを乾燥させてる間に、ネジ隠しの準備です。

5.ネジ隠し

私は8mmの「丸棒」を使いました。細い木の棒です(笑)

本当は、穴にボンドを入れて、丸棒をさし、
こう…のこぎりで板ぴったりにカットするらしいのですが、

ネジ隠し

そんな高度なこと、できるわけがないので(おい)
丸棒を3mmくらいに薄くスライス(ノコギリ)したものを、
ボンドを入れた穴にそっと押し込みました(`・ω・´)

ネジ隠し
押し込み過ぎないように注意。

十分ですよ!ほら!!!

ネジ隠し

6.仕上げ

仕上げに、
角という角を紙やすりで面をとっていきます。
子供が触ったり持ち上げても痛くないように。。。頑張りましょう!

白木だと大変汚れるので、最後にニスを塗って仕上げます。
色をつけてもいですね。
ごはんのときも使うと思うので、テーブルなどに使える安全な塗料を選んでください。

完成

変化椅子
パンパカパーン!

お疲れ様でした!
これ、集中すれば乾燥の時間とか入れても3日くらいでできると思うんですが、
子供がいるとなかなか進まなくて…
私は、ホームセンターにいってから1ヶ月かかりました(^-^;)
パパの手は一切借りずに女性が1人で作ってます。
パパは、「子供を外に連れ出す」というお手伝いをしてくれてました(笑)

次女が生まれてもう2脚追加で作りまして、
現在我が家にはこの手作り椅子が4脚あります。
お友達が来た時にも使えて、なかなか活躍しております。

作るのは正直大変ですが、チャレンジされたら是非コメントで教えてください!

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